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オリジナルフォントの作り方

自分だけのフォントを自作する方法を、手軽な順にまとめました

「自分だけのオリジナルフォントがあったら」——そう思って調べると、 方法がいくつも出てきて迷いますよね。実はオリジナルフォントの作り方は、手軽さ・費用・仕上がりの バランスで選ぶのがコツです。この記事では、作り方を手軽な順に整理して比較し、いちばんかんたんな方法まで 案内します。はじめての方でも、自分に合ったやり方が見つかります。

オリジナルフォントとは?

オリジナルフォントとは、自分で作った、世界に1つだけのフォントのこと。手書きの字・筆文字・デザインした文字などを、パソコンやスマホで 使える「フォント(TTF などのファイル)」にしたものです。

ポイントは、1回作れば何度でも使えること。画像を1枚だけ 作るのとは違い、Word や年賀状ソフトなど、フォントが使えるソフトで、 いつもの字を打つ感覚で自分のフォントを使えます(スマホの LINE などには、 アプリ内で書き出した画像として送れます)。

オリジナルフォントの作り方は、大きく4つ

まずは全体像から。作り方は大きく次の4通りで、手軽さと費用が大きく違います。

方法手軽さ費用仕上がり必要スキル
手書きを取り込む(アプリ / サイト)◎ かんたん¥980〜(買い切り)◯ 本人の字そのまま不要(スマホだけ)
専門ソフトで一から自作△ むずかしい無料〜有料+時間◎ 自由自在要(作字の知識)
業者・デザイナーに依頼◯ 任せるだけ数万円〜◎ プロ品質不要
(参考)手書き風「画像」アプリ◎ かんたん無料〜× フォントではない不要

① 手書きを取り込んでフォント化する(いちばん手軽)

紙に書いた字やスマホで書いた字を撮って取り込むと、自動でフォントに なる方法です。専門知識がいらず、スマホだけで完結します。 書いた字がそのまま残るので、あなたらしさが消えません。

② 専門ソフトで一から自作する

FontForge(無料)Glyphs(有料)などの作字ソフトで、1文字ずつ形を作っていく方法です。自由度は最高ですが、 作字の知識とまとまった時間が必要で、上級者向けです。

③ 業者・デザイナーに依頼する

プロに発注して作ってもらう方法。仕上がりは一番きれいですが、 費用は数万円〜と高めで、納品まで時間もかかります。 ブランドのロゴ用書体などに向いています。

④(参考)手書き風「画像」アプリ

これは厳密にはフォントではありません。打った文章を 1枚の画像にするアプリで、文章を変えるたびに作り直しが必要。Word や LINE に そのまま打つことはできません。「フォントが欲しい」なら①〜③を選びます。

いちばんかんたんなのは「手書きを取り込む方法」

はじめてなら、手書きを取り込む方法がおすすめです。理由は シンプル:

  • スマホだけで完結(パソコンも専門ソフトも不要)
  • 本物のフォント(TTF)ができる(Word・Photoshop 等で使える)
  • AI生成ではなく、あなたが書いた字そのもの。個性が残る
  • 費用も手ごろ単品¥980〜、買い切り

作る流れ(4ステップ)

  1. 文字を用意する:ひらがな48文字を、紙に書いて撮る・アルバムから選ぶ・その場で描く。
  2. 1文字ずつ登録する:うまく写らなかった字は、その1文字だけ撮り直せます。
  3. フォントに組み立てる:ボタン1つで、あなたの字が本物のフォント(TTF)に。
  4. 完成・使う:アプリ内で使うのも、TTFをダウンロードして Word 等で使うのも自由。

濁音・半濁音は、あなたが書いた1文字(「じ」など)の点々から自動で作られる ので、全部書く必要はありません。詳しい手順は 手書きフォントの作り方、スマホだけで作る流れは スマホだけでフォントを作る方法で解説しています。

完成したフォントは、こう使えます

できあがるのは、打ち込むだけで使える本物のフォントです。実際に作った 手書きフォントを Word・PowerPoint で使うと、こんなイメージになります。

無題のドキュメント
BIUフォント:わたしの字

かんぺきな ぶんしょうなど

といった ものは そんざいしない。

かんぺきな ぜつぼうが

そんざいしないようにね。

Word・小説・文書に
無題のプレゼンテーション

うりあげ ほうこく

ことしも がんばる

うりあげ にばい

がんばろう

PowerPoint・資料に(上司の字をギャグで使うのも…😏)

※ 実際に「フォントつく〜る」で作った手書きフォントで表示しています。

TTF をダウンロードすれば、Word・Photoshop・Illustrator・iPad・Figma など、フォントが使えるあらゆるソフトで使えます。Word での入れ方は Wordで手書きフォントを使う方法が詳しいです。

費用のめやす

  • 業者・デザイナー依頼:数万円〜(高品質だが高額)
  • 専門ソフトで自作:ソフトは無料〜数万円。加えて多くの時間と学習が必要
  • 手書きを取り込む 単品 ¥980(フォント1個)/作り放題 ¥1,480(何個でも)。どちらも買い切りで、 TTFダウンロード・画像書き出し込み

作れる文字の範囲

手書き取り込みでは、ひらがな(清音・濁音・半濁音)に加えてカタカナ・英数字、使いたい漢字も作れます。登録しなかった字は、Word などで使うとき元の標準フォントで 表示されます。

よくある質問

Q. オリジナルフォントは無料で作れる?
FontForge のような無料ソフトならソフト代は無料ですが、作字の知識と 時間が必要です(Glyphs などは有料)。手書き取り込みなら単品 ¥980 / 作り放題 ¥1,480(どちらも買い切り)で、スマホだけで手軽に作れます。
Q. パソコンがなくても作れる?
手書き取り込みならスマホだけで作れます。撮影・登録・完成まで、 すべてスマホで完結します。
Q. AIが字を作るの?
いいえ。手書き取り込みはあなたが書いた字そのものを フォントにします。AI生成ではないので、書き手の個性がそのまま残ります。
Q. 作ったフォントは商用利用できる?
はい。作ったフォントの著作権はあなたのもの。仕事の資料・ お店のメニュー・グッズ制作など、商用利用も自由です。
Q. 結局、どの方法がおすすめ?
手早く自分の字をフォントにしたいなら手書き取り込み、 ゼロから自由にデザインしたいなら専門ソフト、 予算をかけてプロ品質にしたいなら業者依頼が向いています。

まとめ

オリジナルフォントの作り方は、手書き取り込み・専門ソフト・業者依頼の3つが本命(手書き風「画像」アプリはフォントではありません)。 はじめてなら、スマホだけで本物のフォントが作れる手書き取り込みがいちばん手軽です。あなたの字、子どもの字、 大切な人の字——残しておきたい字があるなら、今日から形にできます。