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手書きメッセージカードの書き方と文例集|誕生日・お礼・退職まで、字に自信がないときの作り方も

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手書きメッセージカードの書き方と文例集|誕生日・お礼・退職まで、字に自信がないときの作り方も

誕生日のプレゼントに、お世話になった人へのお礼に、退職する同僚への贈り物に。手書きのメッセージカードを添えたいけれど、いざペンを持つと、何を書けばいいか迷いませんか。字に自信がなければ、なおさら手が止まります。

結論から言うと、手書きのメッセージカードは「宛名・本文・結び・署名」の 4 つで組み立て、本文に相手との具体的な一文を入れれば、2〜4 文でも気持ちが伝わります。この記事では、組み立て方と短く書くコツ、シーン別の文例、目上の人に書くときの注意をまとめます。字に自信がない方に向けて、書き方のコツと、自分の字をフォントにしてカードを作る方法も紹介します。

目次(タップで開閉)
  1. 1. メッセージカードの書き方:宛名・本文・結び・署名の 4 つで組み立てる
    1. 1-1. 短く書くコツ
    2. 1-2. 書く前の準備:下書き・ペン・紙
  2. 2. 誕生日・お礼・季節の行事・プレゼントのメッセージカード文例
    1. 2-1. 誕生日のメッセージカード
    2. 2-2. お礼のメッセージカード
    3. 2-3. 母の日・父の日のメッセージカード
    4. 2-4. クリスマスのメッセージカード
    5. 2-5. プレゼントに添えるメッセージカード
  3. 3. 結婚・出産・退職・送別のメッセージカード文例
    1. 3-1. 結婚のお祝い
    2. 3-2. 出産のお祝い
    3. 3-3. 退職・送別
  4. 4. お店のサンクスカードの文例
  5. 5. 目上の人に書くときの注意と、場面ごとに避けたい言葉
    1. 5-1. 目上の人への言いかえ
    2. 5-2. 場面ごとに避けたい言葉(忌み言葉)
  6. 6. 字に自信がないときの手書きのコツ
  7. 7. 自分の字のフォントでメッセージカードを作る
    1. 7-1. カードによく使う漢字の例
    2. 7-2. 画像エディタの大きさの選び方
    3. 7-3. 背景なし(透過 PNG)で、別のデザインに重ねる
    4. 7-4. 手書きの温かさと両立する:一言だけペンで足す
  8. 8. フォントつく〜るの場合
  9. 9. まとめ

メッセージカードの書き方:宛名・本文・結び・署名の 4 つで組み立てる

メッセージカードは手紙より短いものなので、時候のあいさつなどの前置きは省いて構いません。次の 4 つを上から順に書けば、形が整います。

パーツ書くこと例
宛名相手の名前。横書きなら左上に書く〇〇さんへ/〇〇様
本文お祝いやお礼の言葉+相手との具体的な一文お誕生日おめでとう。〇〇の日は本当に楽しかったね
結びこれからの願いや約束素敵な一年になりますように
署名自分の名前。横書きなら右下に書く〇〇より

記念に残りそうなカードは、署名の近くに日付を入れておくと、あとで見返したときにいつのカードか分かります。

短く書くコツ

小さなカードに、言いたいことを全部入れる必要はありません。次の 4 つを意識すると、短くまとまります。

  • 最初に「おめでとう」「ありがとう」を書く 何のカードかが、最初の一言で伝わります
  • 話題は 1 枚に 1 つ 思い出がいくつもあるときは、いちばん伝えたいものを 1 つ選びます
  • 具体的な一文を入れる 「いつ・何が・どうだった」のうち 1 つでも入ると、その人だけに向けた言葉になります(例:「先月の引っ越しのとき」「毎朝のお弁当」)。決まり文句だけでも失礼ではありませんが、この一文で手書きにした意味が出ます
  • 結びは、これからのことにする 「また行こうね」「お体を大切に」など、先につながる言葉で締めます

書く前の準備:下書き・ペン・紙

カードは書き直しがききにくいので、清書の前に次の点を確かめておくと安心です。

誕生日・お礼・季節の行事・プレゼントのメッセージカード文例

ここからは、そのまま使える文例です。〇〇の部分を、相手との具体的な話題に置きかえてください。

誕生日のメッセージカード

友人へ

  • お誕生日おめでとう! この前の〇〇、本当に楽しかったね。また一緒に行こう。素敵な一年になりますように。
  • Happy Birthday! 〇〇を見つけたとき、すぐに〇〇の顔が浮かんだよ。気に入ってくれたらうれしいな。

家族・パートナーへ

  • お母さん、お誕生日おめでとう。いつもおいしいごはんをありがとう。これからも元気でいてね。
  • 誕生日おめでとう。一緒に過ごす毎日が楽しいです。これからもよろしくね。

子どもへ

  • 〇〇ちゃん、〇歳のお誕生日おめでとう。毎日〇〇をがんばっているね。大きくなったね。

職場の人・目上の人へ

  • お誕生日おめでとうございます。いつも〇〇でお世話になっております。素敵な一年になりますよう、お祈りしています。
  • お誕生日おめでとうございます。〇〇さんのおかげで、毎日楽しく仕事ができています。これからもよろしくお願いいたします。

お礼のメッセージカード

  • 先日は〇〇をありがとうございました。おかげで〇〇ができました。今度ゆっくりお礼をさせてください。
  • 引っ越しの手伝い、ありがとう。〇〇がいなかったら終わらなかったよ。今度ごはんをごちそうさせてね。
  • 〇〇先生へ。一年間ありがとうございました。〇〇の授業がきっかけで、〇〇が好きになりました。
  • お祝いをいただき、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。ささやかですが、内祝いの品をお送りします。

母の日・父の日のメッセージカード

  • お母さんへ。いつもありがとう。〇〇のとき、黙って支えてくれたことをずっと覚えています。これからも元気でいてね。
  • お父さんへ。父の日にありがとうを。〇〇に連れて行ってくれた日のこと、今もよく思い出します。
  • (義理の親へ)いつも温かく迎えてくださり、ありがとうございます。どうぞお体を大切にお過ごしください。

クリスマスのメッセージカード

  • メリークリスマス! 今年もたくさんお世話になりました。来年もよろしくね。
  • Merry Christmas! 〇〇と過ごす初めてのクリスマス、とてもうれしいです。
  • (子どもへ・サンタクロースから)〇〇くんへ。いつもお手伝いをがんばっているね。メリークリスマス。サンタより

年末から新年にかけてのあいさつは、年賀状の手書きの一言 文例集で、相手別にまとめています。

プレゼントに添えるメッセージカード

  • 〇〇が好きだと話していたのを思い出して、選びました。使ってもらえたらうれしいです。
  • いつものお礼の気持ちです。気に入ってもらえますように。
  • (手土産に添えて)皆さんで召し上がってください。いつもありがとうございます。

結婚・出産・退職・送別のメッセージカード文例

人生の節目のカードは、相手が長く手元に残すことがあります。お祝いの言葉を先に、具体的な一文をはさんで、これからを願う言葉で締めます。

結婚のお祝い

結婚のお祝いでは、句読点(、。)を「区切り」として使わないとする考え方があります。下の文例は、句読点の代わりに字の間を空けています。

  • ご結婚おめでとうございます お二人の笑顔あふれる毎日を 心からお祈りしています 末永くお幸せに
  • 〇〇 結婚おめでとう 〇〇の幸せそうな顔が見られて 本当にうれしいです 新しいお家にも遊びに行かせてね

結婚式の席札に添えるとき(新郎新婦からゲストへ)

  • 本日はお越しいただき ありがとうございます 〇〇のときに相談に乗ってくださったこと 今も感謝しています

出産のお祝い

  • ご出産おめでとうございます。〇〇ちゃんの誕生を、心からお祝いします。まずはゆっくり体を休めてくださいね。
  • 赤ちゃんの誕生、本当におめでとう。体調が整ったころに、会いに行かせてください。

退職・送別

  • (同僚へ)〇年間、本当にお世話になりました。〇〇のときに一緒に乗り越えられたのは、〇〇さんのおかげです。新しい場所でのご活躍を応援しています。
  • (上司・目上の人へ)長い間ご指導いただき、ありがとうございました。〇〇の際にいただいた言葉を、これからも大切にします。どうかお体を大切にお過ごしください。
  • (定年退職の方へ)長い間、本当にお疲れさまでした。これからの毎日が、実り多いものになりますようお祈りしています。

お店のサンクスカードの文例

ネットショップの発送や、ハンドメイド作品の販売で、商品にお礼のカードを添えるときの文例です。お客様の名前を入れて書くと、そのお客様に向けたカードになります。

場面文例
初めてのお客様この度はお買い上げいただき、ありがとうございます。一つずつ心を込めて作りました。長く使っていただけたらうれしいです。
たくさんのお店から選んでくれたお礼数あるお店の中から選んでいただき、ありがとうございます。お届けした〇〇が、毎日のちょっとした楽しみになりますように。
2 回目以降のお客様いつもご利用いただき、ありがとうございます。またお届けできて、とてもうれしいです。
季節のひとこと寒い日が続きますので、どうぞ温かくしてお過ごしください。
問い合わせの案内商品について気になる点がありましたら、お気軽にご連絡ください。

決まったお礼の文と、お客様ごとに変える部分(名前・季節のひとこと)を分けておくと、何枚も書くときに迷いません。同じ文を何十枚も書くなら、お礼の文を自分の字のフォントで印刷する方法もあります(後で説明します)。

目上の人に書くときの注意と、場面ごとに避けたい言葉

ここで挙げるのは、一般に言われている決まりごとです。地域や家庭、職場によって考え方が違うこともあるので、気になるときは身近な人に確かめてください。

目上の人への言いかえ

避けたい言い方言いかえの例一般に言われている理由
ご苦労さまでしたお疲れさまでした/ありがとうございました「ご苦労さま」は、目上の人が目下の人をねぎらう言葉とされる
頑張ってくださいご活躍をお祈りしております目上の人を励ます言い方は、失礼にあたるとする考え方がある
参考になりました大変勉強になりました「参考」は判断の材料の一つという意味になり、目上の人の話には使わないとされる
〇〇部長様〇〇部長/部長 〇〇様役職名に敬う意味があり、「様」と重なるとされる

ほかに、絵文字や「!」を続けて使うこと、くだけた略語は控えめにします。仕事でお世話になった人には、署名を名字だけでなくフルネームにすると、誰からのカードかがはっきりします。

場面ごとに避けたい言葉(忌み言葉)

お祝いの場面では、縁起が悪いとされる言葉を避けるのが一般的です。

場面避けたい言葉の例書き方のヒント
結婚切れる・別れる・離れる・終わる、「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉重ね言葉は再び繰り返すことを思わせるとされる。「重ね重ね」は「心より」などに
出産流れる・落ちる・消える・失う体を気づかう言葉と、成長を願う言葉で書く
退職・送別退職の理由や、職場への不満に触れる言葉これまでのお礼と、これからを願う言葉にする
誕生日(目上の人)年齢をからかう言葉「お元気で」「健やかな一年を」など前向きな言葉にする

字に自信がないときの手書きのコツ

メッセージカードで伝えたいのは、字の上手さより、あなたからの言葉です。それでも字が気になるときは、次の工夫で、読みやすく整った印象に近づけられます。

それでも、何十枚も同じカードを書くときや、字の形そのものが気になるときは、自分の字をフォントにしておく方法があります。一度書いた字が、何枚でも同じ自分の字で打てるようになります。

自分の字のフォントでメッセージカードを作る

フォントつく〜るは、手書きの字を撮る・選ぶ・描くと、本物のフォント(TTF)にします。AI で描き直さず、書いた字の輪郭をなぞってフォントにするので、書きぐせが残ります。できたフォントは、画像エディタでカードの画像にして印刷できます。

カードによく使う漢字の例

登録しなかった漢字は、使うときに別のフォントで表示されます。よく使う字だけ登録しておくと、カード全体が自分の字に近づきます。フォントに入っていない記号なども、同じように別のフォントで表示されます。

カード登録しておくとよい漢字の例
誕生日誕・生・日・歳・年
お礼感・謝・様・先・日
結婚・出産結・婚・祝・幸・赤
退職・送別長・間・世・話・応・援
母の日・父の日母・父・元・気

漢字を登録しないで、ひらがなで書く方法もあります。「おたんじょうび おめでとう」のようにひらがなだけにすると、全部の字が自分の字になります。

画像エディタの大きさの選び方

画像エディタには、4 つの大きさがあります。印刷するときは、印刷でよく使われる 300dpi(1 インチ=2.54cm あたり 300 ピクセル)で換算した大きさを目安にしてください。

画像エディタの大きさピクセル数300dpi で印刷したときの大きさ(計算値)向いている使い方
年賀状・はがき1181×174810×14.8cm(はがきと同じ)はがきの大きさのカード
正方形1080×1080約 9.1×9.1cm小さめの正方形のカード、画像のまま送る
ストーリー1080×1920約 9.1×16.3cmスマホの画面いっぱいに見せる
横長1280×720約 10.8×6.1cm横長の小さなカード

(ピクセル数 ÷ 300 × 2.54cm で計算した値です。実際の大きさは印刷の設定で変わり、これより大きく印刷すると細かい所が粗く見えることがあります)

背景なし(透過 PNG)で、別のデザインに重ねる

画像エディタでは、背景なし(透過 PNG)でも保存できます。文字のまわりが透明な、文字だけの画像になるので、ほかの画像やデザインの上に重ねても、四角い背景が出ません。

  • 画像を重ねられるデザインアプリで作ったカードの上に、自分の字のメッセージを重ねる
  • Word や PowerPoint で作ったカードの台紙に、画像として貼る

Canva で作ったカードに重ねる手順は、Canvaで手書きフォントを使う方法で説明しています。

作ったフォント(TTF)は、パソコンに入れて、Word や PowerPoint で文字として使うこともできます。入れ方はWordで手書きフォントを使う方法で説明しています。

手書きの温かさと両立する:一言だけペンで足す

フォントで印刷する所と、ペンで書く所を分けると、手間を減らしながら手書きの部分も残せます。

カードフォントで印刷する所ペンで書き足す所
誕生日・お礼のカード本文宛名と署名
お店のサンクスカード決まったお礼の文お客様の名前
結婚式の席札共通のお礼の文ゲストごとの一言

フォントつく〜るの場合

項目内容
書く文字ひらがな 48 文字(清音 46+濁音・半濁音を 1 文字ずつ)。漢字は使いたい字だけ足せる。カタカナ・アルファベット・数字も作れる
取り込み方カメラで撮る・アルバムから選ぶ・画面に手書きで描く・方眼シートに書いて読み込む
画像エディタ正方形・ストーリー・年賀状・はがき(100×148mm・300dpi)・横長。写真や絵の背景、文字の大きさ・色・位置・傾き。PNG/JPG、背景なし(透過 PNG)で保存
料金単品 ¥980(フォント 1 個)/作り放題 ¥1,480(何個でも)。どちらも税込・買い切りで、TTF ダウンロードと画像の書き出し込み(枚数の制限なし)
作れる端末スマホのブラウザ(Safari・Chrome)だけで最後まで作れる。アプリのインストール不要
権利作ったフォントの著作権は作った人のもの。商用利用も自由。ほかの人の字をフォントにするときは、その人の了解を取る
手書きの画像フォントの作成が終わったら、サーバからすぐ削除。AI の学習には使わない

手書きフォントの作り方は手書きフォントの作り方で、スマホだけで作る流れはスマホだけでフォントを作る方法で、詳しく説明しています。

まとめ

よくある質問

手書きのメッセージカードには何を書けばいい?

宛名・本文・結び・署名の 4 つで組み立てます。本文は「おめでとう」「ありがとう」の言葉に、相手との具体的な出来事を一文添えると、短くても気持ちが伝わります。全体で 2〜4 文ほどにまとめると、小さなカードにも収まります。

目上の人へのメッセージカードの書き方で気をつけることは?

一般に「ご苦労さま」は目上の人が目下の人をねぎらう言葉とされるので「お疲れさまでした」に、「頑張ってください」は「ご活躍をお祈りしております」に言いかえると安心です。「〇〇部長様」のように役職名と「様」を重ねないこと、絵文字や「!」を控えめにすることも押さえておきます。

結婚祝いのメッセージカードで避けたい言葉は?

一般に「切れる」「別れる」「離れる」「終わる」など縁が切れることを思わせる言葉と、「重ね重ね」「たびたび」のような重ね言葉は避けるとされています。句読点を「区切り」として使わない考え方もあるので、字の間を空けたり改行したりすると安心です。

字が下手でも手書きのメッセージカードをきれいに書くコツは?

文を 2〜4 文に短くして一字ずつゆっくり書く、カードと同じ大きさの紙で下書きをする、鉛筆で薄く線を引いてから書く、の 3 つが取り入れやすい方法です。何枚も書くときは、自分の字をフォントにして印刷し、宛名や一言だけペンで書く方法もあります。

自分の字のフォントでメッセージカードを作るには?

フォントつく〜るでは、ひらがな 48 文字を書いてスマホで取り込むと、自分の字のフォント(TTF)になります。画像エディタで「年賀状・はがき」(100×148mm・300dpi)や「正方形」を選び、写真の背景に文字を入れて PNG か JPG で保存すれば、そのまま印刷できます。料金は単品 ¥980(税込・買い切り)です。

この記事を書いた会社

フォントつく〜る(株式会社ココロフリー)
手書きの字から、本物のフォント(TTF)を作る Web サービス「フォントつく〜る」を運営しています。